英語俳句コンテストで他大学の学生と交流

優秀作品を紹介するマクマレイゼミの学生たち(マクマレイ研究室提供)

過去の記事でも紹介しましたが、西南女学院大学の学生約140名と中央大学の学生約100名の計240名を対象に6月に英語俳句のレクチャーを行いました。その中で、ミニイベントとして、英語俳句コンテストを実施いたしました。今回は240名のうち132名が応募し、マクマレイ先生の審査により優秀作品が選ばれました。以下は選考結果から抜粋した優秀作品です。

【優秀賞】

They relieve tension Falling cherry blossoms and My mother’s smile 

緊張をほぐす(散らす)桜に母笑う

西南女学院大学1年生 酒井桜子さん

【準優秀賞】

Trickling down / Dripping ice cream / Sounds of summer 

溶け落ちる滴れるアイスに夏の音

西南女学院大学3年生 牧本もえさん

【準優秀賞】

Covering the sky / suddenly appear / cumulonimbus

空覆いドンと現れる入道雲

中央大学3年生

7月8日に中央大学のジョージ・ワン先生が鹿児島国際大学にいらっしゃる予定で、中央大学とZoomを繋いでハイブリッドでディベートを開催します。その時に、今回のコンテストの授賞式も行なうことになっています。2時間目(10:50〜12:20)の「ビジネス英語」の授業の中で開催する予定です。ぜひお時間ある方は722教室までいらしてください。

今回のディベートは国際文化学科によるご協力をいただいております。ありがとうございます。

他大学との交流や授業、ディベート等を通して、新しい発見や各学生のモチベーション、学びの意欲にもつながっています。ぜひこれからも多くのイベントが開催されていってほしいものです。

国際文化学科3年 德田 太輝