薩摩藩英国留学生記念館でフィールドワーク

記念館の職員のかたから説明を聞く(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

私たちマクマレイゼミは、6月8日にフィールドワークで薩摩藩英国留学生記念館(いちき串木野市)を訪問しました。

薩摩藩英国留学生記念館には、昨年の12月にもお邪魔して、その際にいただいたパンフレットをゼミ生全員で協力して、日本語を英語に訳したり、英語の文章を添削したりしました。そして、ホームページの英語をチェックしたりして、それを冊子にし、今回、記念館へ活動をご報告するために訪問しました。

記念館の方によると、実際に私たちが作成した冊子が今すぐパンフレットとして現物になることは難しいとのことでしたが、ホームページの添削などは参考にさせていただくとのことでした。短い期間で日本語から英語に翻訳する作業はとても大変でしたが、2.3年生全員で協力し、完成させたことにも意義があると感じました。

今回のフィールドワークは1日を通して行われ、記念館のあと田苑酒造を訪問しました。当日だけでなく、事前にゼミ生が協力し合って、資料の作成や、各フィールドワーク先への連絡等を行い計画を立てることで、マクマレイゼミがより一丸となったと思います。

私自身、ゼミに入って初めてのフィールドワークとなりましたが、先輩方が率先して動く姿をみて、とても勉強になりました。フィールドワーク先で学んだことだけでなく、フィールドワークの準備期間に先輩方がら学んだこともたくさんありました。全ての時間を通して、とても良い経験となるフィールドワークになりました。

国際文化学科2年  米満 千尋