ゼミ生でスポーツ大会とクリスマスパーティ

スポーツ大会で。左が市田翼さん(マクマレイ研究室提供)

12月22日にマクマレイゼミはスポーツ大会を行いました。1, 2限の時間を活用してバドミントンやバスケットボールを行い、ゼミのメンバーとの親睦を更に深めることができました。また先日行われたゼミ選考で合格した1年生も参加し、先輩たちと上手くコミュニケーションを図り楽しんでいた様子が窺えました。1年生を含めたゼミ生の人数は50名になりました。4年生の先輩方も卒業論文を完成させていました。今年のゼミの時間はこれで最後だったので、いい形で締めくくられたのではないかと思います。

4年生の市田翼さんは来年から東京の会社に就職され、在宅勤務されます。仕事内容はWEB制作をすることです。インタビューを行い2022度の目標を伺ったところ、「車椅子であっても普通に生きていきことが目標。そのためにも就職した会社でまずは3年働きたい。在宅勤務だが、障害のある人は体調を第1に考えて仕事に努めていきたい」と答えてくださいました。市田さんの卒業論文のタイトルは「What reasonable accommodation truly means to me」です。来年に行われる卒業論文発表では、3年生は論文の要約をして、2年生は5つの質問をすることになっています。

市田さんはゼミ内の活動や計画に積極的に取り組んでくださり、支えてくださいました。また英語にも力を入れていました。マクマレイゼミに入ったことで、「英語が以前より自然に話せるようになり、英語でのプレゼンテーションスキルも身についた」と話していました。先輩たちが培ってきたことを来年から引き継いでいけるようにしていきたいです。

国際文化学科3年 竹下 翔太