卒論執筆に向けて文献収集の方法学ぶ

各種データベースの使い方などを図書館司書が分かりやすく説明(マクマレイ研究室提供)

マクマレイゼミの4年生は6月2日に、7号館の722教室で卒業論文作成の過程で必要となる情報の検索方法について図書館の司書の方からガイダンスを受けました。

今回のガイダンスでは、これから卒業論文を書くために役に立つサイトや英語の論文や文献を閲覧できるサイトを上手く活用するコツを学びました。引用文献をたどる手がかりになる「Web of Science」や英語の論文を探すことができる「Power Search」は、一度耳にしたことはあるが実際に利用したことはありませんでした。英語で卒業論文を執筆する私たちにとっても効率よく文献を探すことができると思います。

そして、今回のガイダンスで知った「Google Scholar」というサイトは大学を卒業しても、学術論文などを探すことができるので社会人になってからも利用できることに驚きました。

私も4年生となり卒業論文を執筆することになりました。卒業論文を作成には必ず学術論文や文献を読むことが重要になってきます。本学の図書館では学生たちの為に様々なサイトを利用できる環境が整っています。これらを上手く効率よく利用し卒業論文作成に役立てていきたいと考えています。

国際文化学科4年 今村 遥