ゼミで図書館活用法を学ぶ

図書館ガイダンスの様子。ゲスト講師は図書館司書(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

6月2日に附属図書館司書の楠本さんが我々マックゼミを訪れて図書館ガイダンスを行ってくださいました。

私たち大学生は4年生になると必ず卒業論文を提出しなければなりません。今回はその卒業論文を書く際にあたっての図書館の便利な使い方などについて教えてもらいました。

まず「図書館OPAC」という鹿児島国際大学図書館所蔵の資料を検索できるデータベースの使い方を教えていただきました。この機能は各教室用TOPメニュー、スマートフォンからもアクセスできます。図書館はとても大きく、そこに所蔵されている本もとても多いです。この機能があれば自分の探している本もすぐに見つけることができますね。

次に教えていただいた「CiNii Articles」は、日本の学術論文を中心とした論文情報の提供サービスです。膨大な論文情報の中から簡単に目的の論文を探し出すことができるこのデータベースは学生の大きな助けとなります。全国の大学図書館が所蔵する図書・雑誌の情報を検索することができる「CiNii books」というデータベースもあります。

他にも多くのデータベースなどについて教えていただきました。これらのデータベースがあるということを全く知らなかった私は「こんな便利なものがあるんだ」と衝撃を受けました。あまり図書館を利用したことがなかったのですが、これからは積極的に利用していきたいと思います。まずは楠本さんが好きな本にあげて熱く語ってくださった「深夜特急」と「赤毛のアン」を読破したいです!

国際文化学科2年 西 ひろよ