マックゼミが卒論発表会を開催

図書館でのゼミ活動の様子(ホワイトボードの右が筆者。マクマレイ研究室提供)。

12月23日にマックゼミ(国際文化学科のマクマレイ教授のゼミ)の4年生による卒業論文の発表会がありました。4年生6名による素晴らしい論文を聞くことができとても良い経験になりました。

福永光洋さんは、「English education in Japan」というトピックで日本の英語教育の始まりの歴史や現在の問題点について発表しました。質疑応答で「What do you think about changing English education by COVID-19?」と2年生に問われ、「Some English education will born such as “ZOOM”, “Skype” …」と答えました。

土岩しずかさんは「A study on Toyota company in Kagoshima」というトピックで、トヨタについて、どのような会社なのか、どのような経営の仕方なのか、など、とても詳しい内容で発表してくれました。質疑応答では、「What do you think about gasoline cars product will be stopped by Japanese government?」という質問に対し、「Toyota will be able to produce Hydrogen cars, so don’t worry about it」と答えました。

中国からの留学生であるドング・レン・ウェイさんは「History and Future of Video Games in China」というトピックで中国のビデオゲームについての歴史とこれからどのようになっていくのかという内容で発表してくれました。1番最初に作られたのは日本のファミコンを模したものでその背景には当時の中国の一般家庭では日本のファミコンが高価で買えず見た目がそっくりな海賊版が普及したという内容から始まり、聞いている側も興味をそそられました。

馬場園奈央さんは「Messages from Flowers」というトピックで花言葉について発表しました。赤のバラは「愛」黄色のバラは「嫉妬」などたくさんの花言葉を知ることができました。また「Every cloud has a silver lining」意味はどんな困難な状況や悪いことも何かしらのいいことがあるというイギリスのことわざも知ることができました。

今回の4年生の発表で、自分の好きなことを調べて英語で論じるということをやってのけた先輩方はすごいなとあらためて思いました。今日得た知識を自分たちの卒論でも活かしたいと思います。

国際文化学科2年 山口 裕太郎