鹿屋市で4年生最後のフィールドワーク
マクマレイゼミは12月6日に鹿屋へフィールドワークに行きました。 活動のテーマは「地域の特性を活かした季語を発見し、大隅地域で可能な地域活性化をビジョン化する」でした。
学生達はまず千本イチョウを見に行き写真俳句を作りました。鹿屋の魅力を引き出す俳句が数多く挙げられました。
昼食は鹿児島マルシェにて鹿屋の味を堪能した後、鹿屋航空基地史料館に移動し大日本帝国海軍鹿屋航空基地時代から現代に至るまでの様々な変遷、活動等が写真や文献を使い展示されており戦争に対しての学びが深まりました。 特攻隊員の遺影や遺書などが展示されており実物を見ることで平和な暮らしが毎日できていることがどれだけ幸せなことなのか実感させられました。
最後にかのやばら園に行きガイドさんが案内してくださり秋冬に咲くバラ、温室のバラを見ました。 バラは赤というイメージがありましたが白のバラ、緑のバラ、いろんな色が混じったバラなどがあり私が思っていたバラのイメージが覆されとても良いものを見ることができました。
一日を通して鹿児島にはまだまだ知られていない素晴らしい場所がたくさんあることに気がつくことができました。鹿児島国際大学がある坂の上にもまだまだ私達が知らない場所がたくさんあると思うのでまずは地元坂の上に目を向け地元への理解を深めて行きたいと思いました。
国際文化学部2年 永野 早恭
鹿屋バラ園にてガイドさんが園の中を案内(写真は全てマクマレイ研究室提供)