九州学生ヨット選手権大会に参加しました

フィニッシュラインを通過する様子(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

9月2日から10月1日にかけて福岡で開催された九州学生ヨット選手権大会(団体戦)に参加しました。スナイプ級は2人1組で乗り、団体戦は各チーム3艇ずつ参加します。 参加人数は7チーム×3艇×2名で計42名に加えてオープン参加で1艇が参加したため、計44名でした。

レースのルールは決められたコースを帆走し、早くフィニッシュラインを通過するというものです。1番の艇から順に1点、2点と点数がつき、各大学の3艇分の合計で競います。レースは3日間で最大7レースが行われました。

今回のレースを通して自分の成長を感じることができました。私は大学からヨットをはじめ、今年で2年目となり、大会出場歴も今回で6回目でした。始めたての頃と比べるとヨットに関する知識や技術が大きく変化し、心の余裕も出てきました。

今回の大会では勝つことはできませんでしたが、学びの多い大会でした。競技相手との競り合いが激しく、技術や戦術を試す機会としてとても貴重でした。これからもっと練習や勉強をして、次回の大会に備えたいと思います。

マクマレイゼミには2人のヨット部員が所属しています。これからゼミでセーリングに関する卒業研究を行いたいと考えています。

国際文化学科2年 尾上 裕真