スミス博士、昼食会にて鹿児島の風味を味わう

英語のジョークを披露するチャールズ・スミス博士(マクマレイ研究室提供)

マクマレイ教授(国際文化学科)の担当科目「ビジネス英語」では、6月23日にアメリカのノース・カロライナ州立大学からフルブライト・プログラムで来日中のチャールズ・スミス教授を招き、先生の専門である統計学についてお話頂いた後に本学7号館の中庭にて、国際文化マクマレイ教授が顧問を担当するESS(English Speaking Society)主催の庭園昼食会に参加されました。スミス博士は鹿児島の特産物である「さつま揚げ」が入ったお弁当を召し上がられました。

ESSの学生たちは、さつま揚げの歴史や鹿児島の文化との結びつきを説明し、どのように鹿児島の食生活に変化をもたらしたのか解説しました。また、スミス博士は英語と和食を交えた英語のジョークを披露し一同庭園に咲き誇る紫陽花のように笑顔に包まれました。

庭園昼食会が終わる頃には、参加者たちは鹿児島の風味に満たされ、新たな知識と思い出を得ることができた満足感に包まれていました。スミス博士も鹿児島の食文化と文化交流の貴重な経験を得ることができたと喜んでいました。

ESSは本学キャンパスにて英語の活動を推進し、3年ぶりに対面にて国際交流事業を再開し、活動に回復の道筋を見せています。

国際文化学科4年 原 有輝