日中のジェンダーギャップについて考察

7月6日のマクマレイゼミで、ゼミの留学生で、シャン・ソンさんによる卒業論文の発表が行われました。今回も、新型コロナウイルスの影響で、Zoomを通じて発表が行われました。論文のテーマは「日本と中国における女性開放運動の比較」です。そこで、女性教育、雇用など現在における女性の活躍について発表しました。
2020年のジェンダーギャップ指数ランキングで153カ国のうち、日本は121位で、中国は106位で低い順位になっていました。日本では新型コロナウイルスによる影響で、ほとんどの女性が非正規雇用としての仕事を失いました。発表後、ゼミ生からの質問で、女性に仕事を与えることや女性に男性と同じくらい給料を与えることの質問がありました。質問に対して、自分がもし会社に入ったら、積極的に女性を活躍させたいと答えていました。
現在、日本だけではなく世界中で、男女平等の問題が続いています。私は日本では、女性が少しでも活躍できる場を作って欲しいと願っています。また、日本だけでなく、世界中でも女性を活躍させる場を作ってほしいです。男女平等問題を早期的な解決を願っています。
国際文化学科4年 篠田 真輝
