お客様と真剣に向き合い悩みを解決――卒業生に聞く

学科卒業生の上原七海さんは野村證券鹿児島支店勤務(本人提供)

天文館にそびえ立つ鹿児島商工会議所ビル。その2階に鹿児島支店を構える野村證券は、まもなく(2025年)創業100周年を迎える、日本を代表する証券会社です。そのファイナンシャル・パートナー課に勤務する卒業生の上原七海さん(2017年卒業)にオンラインでお話をうかがいました。

――現在の仕事について教えてください。

上原 お客様のご資産管理についての相談・アドバイスに携わっています。証券会社というと株のイメージが強いと思いますが、いわゆる資産運用だけでなく、相続対策や事業承継、不動産売買のグループ会社への取り次ぎなど、ご資産全般に対して様々な商品・サービスを提供し、お客様の悩みを解決することが私の仕事です。

――幅広いお仕事の内容ですね。やりがいを感じるのはどんな時ですか?

上原 最もやりがいを感じるのは、お客様のお役に立てたと実感できたときです。最初から悩みが明確なお客様もいれば、漠然としているお客様もいらっしゃいます。お客様自身ですら気づいていなかったニーズをくみ取って解決策を提案し、「上原さんに相談して良かった」「上原さんが担当で良かった」と言っていただけたときはこの仕事をしていて良かったと特に感じる瞬間です。ひとりひとりのお客様と真剣に向き合うからこそ得られるやりがいです。

――休みの日はどのように過ごしていますか?

上原 海外ドラマを見たり、おしゃれなカフェを探しては行ってみたりしています。最近は簿記検定の資格取得のための勉強もしています。

――在学中は、どんな学生生活を送っていましたか?

上原 マックゼミ、サークルはESSに所属していました。マクマレイ先生の勧めで北京の清華大学に1年間留学をしたことが大学生活の中で最も大きな出来事でした。その後シンガポールでのインターンシップに参加したりと、大変貴重な経験を積むことが出来ました。入学当初は大人しい生徒だったと思いますが、在学中の経験を通して自分らしさを見つけていったような気がします。

――学科の後輩たちにメッセージをお願いします。

上原 大学生活は、自分の個性を磨く貴重な期間だと思います。日々の学習やサークル、アルバイトなどそれぞれ忙しい日々を過ごされていると思いますが、ひとつひとつの経験が、新しい自分を見つけたり、自信を持つことに繋がると思っています。ぜひ興味関心のあることを見つけて、新しい事にチャレンジしてみて欲しいです。大学生活を存分に楽しんでください!

聞き手 小林 潤司(国際文化学科教授)