教育実習での経験を生かして

2019/06/24

グループ活動に取り組む鹿児島高校の生徒たち(マクマレイ研究室提供)

鹿児島高等学校で行われている高大連携講座「未来探究」で6月13日に、国際文化学科のデビッド・マクマレイ教授が指導するゼミ生が参加し、3-way-discussionを行いました。

参加した学生の中には中学校での3週間の教育実習を終えたばかりの学生も参加しており、国際文化学科の4年生の今別府麻生さんや私は3週間の実習で学んだことを生かしながら生徒達の指導を行いました。また、高校3年生の授業であったためディスカッションのトピックを、生徒にとって身近で考えやすい“Where will we go for our graduation trip?”と設定しました。

まず、1時間目に鹿児島、福岡、台湾についてなぜ卒業旅行で行くと良いかをテーマに、材料になるようなプレゼンテーションを本学の学生の国際文化4年生の吹留光さん、今別府さん、国際文化学研究科の平田ひかるさんらが行ったところ、生徒達は真剣な眼差しで発表を聞き、メモを取っているようでした。

ワードゲームを用いてクラスを3チームに分けた。ゲームの際には生徒達は積極的に参加し、同時にそれぞれの場所に関する単語も学習し大いに盛り上がった。

2時間目では、プレゼンテーションや学生がサポートしながら、4人のスピーカーの主張をグループで考えました。このスタイルは今別府さんが教育実習で行ったジグソー法に似ており生徒は個人で取ったメモを持ち寄りグループの意見としてまとめる活動をすることで個人の気づきをグループで共有することでグループの気づきにもつながりました。

グループ活動の際には担任の小妻先生も生徒と共に英語で文を考えたりと授業を楽しんでいるようでした。

いよいよディスカッションを行うときは生徒は原稿やメモを見ながらクラスに意見や各チームに対する質問を行った。発表を行った生徒の中には昨年サンタローザに行ったという生徒もおり生徒達はとても楽しんでいたようでした。次回はこれまでとは違ったスタイルで国際俳句をテーマにしたディベートを6月20日に予定しています。

また、7月21日には本学のオープンキャンパス内でマクマレイ教授と“Which sport is the most healthy for us”というトピックで3-way-discussionを行う予定であり、私たちも高校生の楽しめるようなディベートにするための良いヒントになった時間であったと思います。

国際文化学科4年生 岩下 栞